PP研では、アジア女性資料センター、反安保実と3者共催で以下のような取り組
みを行います。6月28日・29日と東京で行われるG8サミット直前行動の一環
で、このシンポが28日昼の分科会の一部、その後、28日夜の全体会、29日のデモ
と続きます。
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反G8洞爺湖サミット2008
東京直前行動シンポジウム
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生活の営みを破壊する
「軍事化」を許すのか?
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■日にち:2008年6月28日(土)
■時 間:13:15?17:00
■場 所:文京区男女平等センター研修室A
■地図:http://www.city.bunkyo.lg.jp/var/rev0/0001/7665/map.pdf
■入場料:800円(前売り券500円)
前売りチケットはPP研でも取り扱っています。
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◆6月28日(土)18時?
・スーザン・ジョージ講演「G8サミットの何が問題なのか?」
・分科会の報告(反軍事、貧困、労働、公共サービス、生命特許、治安管理、債務、自由貿易)、環境サミット&労働サミットの報告など
・北海道行動の紹介(市民サミット、国際民衆連帯days、札幌&現地キャンプなど)
場所:文京区民センター3A(地図は、こちらをクリック。
交通:都営地下鉄春日駅1分、東京メトロ南北線後楽園駅3分、JR水道橋駅10分
時間:17時45分開場、18時開始
会場費:前売りチケット500円、当日800円
【連絡・問合せ】
◎メールアドレス:g8tokyo@gmail.com
◎weblog:http://www.jca.apc.org/alt-g8/?q=ja/blog/10
ピープルズ・プラン研究所
東京都文京区関口1-44-3信生堂ビル2F
電話:03-6424-5748
FAX:03-6424-5749
ATTAC Japan(首都圏)
東京都文京区白山1-31-9小林ビル3F
電話:03-3813-6492
FAX:03-5684-5870
PP研も賛同団体です。賛同の輪を広げてください。
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G8サミットが北海道にやって来ます。来たる7月7?9日、たった8カ国の首脳たちが洞爺湖に集まって、警察や自衛隊に守られながら世界の将来を決めてしまうというのです。日本政府によるサミット歓迎キャンペーンの一方で、G8首脳たちが世界の多くの人たちの将来にかかわる決定をおこなうことに疑問を持つ多数の市民が、様々な行動を計画しています。
<転載自由>
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ピープルズ・プラン研究所
反G8研究会第四回
2000年代のサミットを中心に
日時 1月14日(月)午後2時から5時ころ
場所 ピープルズ・プラン研究所会議室
(場所、問い合わせの詳細はメールの最後にあります)
今回の研究会の内容
時系列を追ってG8サミットの歩みと問題点を議論する最終回です。今回は2000年代のG8サミットをとりあげます。特に、洞爺湖サミットにおいて政府が主要議題であるとしている四つのテーマ(「環境・気候変動」「開発・アフリカ」「世界経済」「核不拡散をはじめとする政治問題」)が昨年のサミットでどのように議論されているのかについて概観します。また「テロとの戦争」、とりわけイラク戦争と日本の関わりについてサミットが果たした役割を検証し、サミットへの日本の参加が「違憲外交」であるという点も議論してみたいと考えています。簡単な報告を小倉が担当し、その後参加者との自由な議論を行います。なお、時系列でのサミットの経緯の「お勉強」は今回が最後回です。今後の研究会のもちかたについても相談する時間をとりたいと思います。
準備予定の資料
サミット関連のマスコミ報道
ハイリゲンダム・サミットの公式文書
イラク戦争と自衛隊の多国籍軍参加問題など
●ピープルズ・プラン研究所会議室の場所について
【住所】〒112-0014
東京都文京区関口1-44-3信生堂ビル2F
【交通機関】
◎地下鉄有楽町線「江戸川橋駅」1-b出口徒歩3分
◎地下鉄東西線「早稲田駅」1番出口徒歩15分
◎地下鉄東西線「神楽坂駅」2番出口徒歩15分
[江戸川橋駅(有楽町線)からの行き方]
江戸川橋駅1-b出口を出て新目白通りを左方向へ3分ほど歩くと、
「一休橋入り口」という交差点があります。そこを左に曲がってす
ぐ、最初の四つ角の左手前のビルです。
※江戸川橋駅は、改札から1-bの出口までににも3分かかります。
●問い合わせ・連絡先
【電話&Fax】
Tel:03-6424-5748 Fax:03-6424-5749
【E-mail】
ppsg@jca.apc.org
研究会の内容については下記へ
ogr@nsknet.or.jp
070-5553-5495 小倉
ピープルズ・プラン研究所も下記に賛同し、連絡会に参加しています。
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■「G8サミットを問う連絡会」への賛同のお願い
以下のようにG8サミットを問う連絡会では、G8サミットへの取り組みをアピールし、連絡会への参加を呼びかけるための文書を作りました。
つきましては、「呼びかけ文」をご一読いただき、ご賛同いただきますようお願いします。
■「G8サミットを問う連絡会」への参加と賛同の呼びかけ
2008年7月、北海道洞爺湖において、G8サミットが開催されます。これにむけて、同年3月から、日本各地で閣僚準備会合なども行われていく予定です。私たち「G8サミットを問う連絡会」は、G8に疑問をいだく個人・団体からなる緩やかなネットワークです。この連絡会は、情報交換・連絡体制を整え、サミットに向けて取り組まれる様々なイベント、対抗アクションを支援することを目的としています。
G8サミットに参加する国々は、世界人口の14%を占めているに過ぎません。また、G8は国際法上の手続きを経た会合ではなく、非公式な会合にすぎません。この会合に意見を反映できるのは、多国籍企業経営者など招待された少数の人びとだけに限られています。それにもかかわらず、G8の合意は、世界の動向を規定しています。このような理由から私たちは、G8は非民主的であると考えています。
G8の政策目標は、「新自由主義」にもとづいています。「新自由主義」とは、「自由貿易」や「市場の自由化」が人々の利益を最大化するという世界観のことです。今日までに、「新自由主義」政策によるG8の提言は、世界中に様々な問題を引き起こしてきました。