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「当たり前に生きたい、ムラでも、マチでも
――TPPに反対する人々の運動」
2.26「TPPでは生きられない!座談会」のお知らせ
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【日 時】 2011年2月26日(土)13時?17時
【会 場】 東京都千代田区神田駿河台
「明治大学リバティータワー2階1021教室」
最寄り駅:JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線
「御茶ノ水駅」下車徒歩3分
(地図)http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
【参加費】 500円(予定)
【内 容】
参加者が3分間スピーチで語る。農民だけでなく、TPPやグローバリゼーションの影響を受ける人たちにも参加してもらい、様々な視点から発言してもらう。また、グローバリゼーションとたたかう韓国農民をゲストとして招く。
座談会の後、街頭行動を行う。18時?19時(キャンドルデモなどを予定)
【問合せ先】 事務局の市村まで(平和フォーラム事務局内)
Tel:03(5289)8222 Fax:03(5289)8223
メール:ichimura@gensuikin.org
詳細はこちらで
新規論文を掲載しました。
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TPP参加は破滅への道、脱成長の循環型経済への転換をめざす時だ
白川真澄
2011年1月3日
菅政権は、TPP(環太平洋経済連携協定)への参加に前のめりになっている。マスメディアも、TPPに参加せよという大合唱を始めている。「朝日」は、「税制と社会保障の一体改革、それに自由貿易を進めるTPPへの参加。この二つを進められるかどうか。日本の命運はその点にかかっている」と、TPP参加以外の道はないと煽り立てている(2011年元旦社説)。「日経」は、農民から反対の声が上がると「『貿易自由化には反対』とパブロフの犬よろしく、農業関係者は早速、抵抗している」と罵り、「農家を守るだけの農政は競争力を弱め、担い手を減らし、耕作放棄を促して破綻した。自由化に耐えられる強い農業を作らなければ、日本人は永遠に後悔する」と脅している(2010年11月1日「核心」)。
本文はこちらで!
ピープルズ・プラン研究所が12月11日に開催したシンポジウム「植民地主義を葬る時代(とき)――沖縄・在日・日本国」に関して、参加者の方から感想文が寄せられました。重要な論点を含んでいますので、著者の許可を得て、こちらに転載させていただきます。
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植民地主義を葬ることのむずかしさ――その本質・主体・運動
2010年12月
本文はこちらで!
下記要請書に賛同しました。
【賛同】ベトナム原子力発電所建設のための
フィージィビリティ・スタディに関する要請書
2010年12月15日
戦後研究会のご案内
次回の戦後研は、この間の継続で、『総力戦と現代化』の第三部です。
またこの本を終えたあとに予定している、構造改革派/論の検証についても、とりあげる文献などを検討したいと思います。
ぜひご参加ください。
◎日時:2011年1月26日(水) 19時半?
◎場所:PP研会議室
◎テーマ:シリーズ近代化論その11
◎報告者:伊藤晃さん
◎読んでくるもの:
山之内靖ほか編『総力戦と現代化』柏書房(1995年)より
[第三部から三論文]
・雨宮昭一「既成勢力の自己革新とグライヒシャルトゥング」
・岡崎哲二「日本の戦時経済と政府?企業間関係の発展」
・佐口和郎「産業報国会の歴史的位置」
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以下のコラムを掲載しました。
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米、この絶望的価格
菅野芳秀(農民、山形在住)
2010年12月
お米が安い。
今年の生産者の売り渡し価格は1俵(玄米60kg)あたり9,000円で、ついに10,000円を切った。1972年の米価が一俵9,030円だったから40年前の価格に戻ったことになる。ちなみに40年前の朝日新聞の1ヶ月の購読料はいかほどだったかといえば900円。それが今日では3,925円となっている。およそ4.36倍だ。それを米の価格にあてはめれば一俵あたり39,370円とならなければならない。それを9,000円で販売しているのだから、つらい。民主党の「戸別補償」を入れても10,500円ほどにしかならない。
つづきはこちらで!
以下の論文を掲載しました。
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「武器輸出国」へ暴走する民主党政権
――新「防衛大綱」策定で問われる民主主義
杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)
2010年12月1日
◆「武器輸出三原則は国是ではない」?!
憲法9条の理念を具体的な拘束力をもって担保してきたのは、「国是」と呼ばれる平和原則であった。それらは、反戦平和運動や野党の主張によって可視化される世論と歴代自民党政権との攻防の産物として形成され、対外的にも「平和国家」としての一定の輪郭を形作ってきた。
宇宙の平和利用原則が08年5月に「宇宙基本法」制定の形で崩され、今や武器輸出禁止三原則(以下「三原則」)が実質的崩壊の瀬戸際にある。「武器輸出しない国」という道義的高み(モラルハイグラウンド)を自ら投げ捨て、日本はどこへ向かおうとするのか。私たちは紛れもない歴史的転換点に立っている。
つづきはこちらで!
下記集会は主会場は満員ですがユーストリームを使って主会場の下のフロアで見ることができるようにするそうです。(12月4日追記)
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12月7日はコチャバンバ・東京店へ!
【主催・賛同】
モラレス大統領来日・市民集会
地球は売り物ではない ボリビアからの提案
2010年12月7日
ボリビアから先住民族出身のエボ・モラレス大統領が来日するのを機に、東京で市民集会を開催します。500年にわたる侵略・植民主義に対する先住民族の抵抗の歴史からモラレス大統領の「資本主義か、マザーアースか」の呼びかけの意義を考え、メキシコのカンクンで気候変動枠組み条約締結国会議、COP16が開催される中で、あらためて中南米の民衆そしてボリビア政府が呼びかける気候変動への取り組み?コチャバンバ合意について考えてみませんか。
日時:12月7日(火)夜6時半から8時半
発題者
●ゲバラからモラレスへ?モラレス大統領誕生の意義
太田昌国
●気候正義とコチャバンバ合意
秋本陽子(ATTAC Japan首都圏)
●モラレス政権と先住民族運動
青西靖夫(開発と権利のための行動センター)
資料代:500円
会場:コチャバンバ・東京店(アンデス・フォルクローレ音楽館)
3階スペース http://www.cochabamba.jp/
住所 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-13-4
地図 http://www.cochabamba.jp/?info=1
交通 地下鉄「新御茶ノ水駅」B3出口、または
「淡路町駅」「小川町駅」A7出口から2分
主催(11月29日現在)
・ATTAC Japan(首都圏)
・開発と権利のための行動センター
・地球の子ども新聞
・ティナラク織の会「カフティ」
・ジュビリー関西ネットワーク
・日刊ベリタ
・アジア太平洋資料センター
・ピープルズ・プラン研究所
・先住民族の10年市民連絡会
連絡先 090-6308-8014(開発と権利のための行動センター 青西)
Eメール cade-la@nifty.com
※会場のスペースに制限がありますので、参加希望の方はご連絡ください。定員を上回る場合にはお断りすることがあるかもしれません。予めご了承ください。
PP研も賛同しています。みなさん、ご参加を!!
【賛同】沖縄への基地押しつけはおしまい! 新宿ど真ん中デモ
2010年12月5日
≪WAR is not the ANSWER! 武力があるから戦争になる≫
沖縄への基地押しつけはおしまい! 新宿ど真ん中デモ
?「中国が攻めてくる」なんてありえないよ?
12月5日(日)13時:トーク&アピール 14時:デモ出発 ともに新宿東口アルタ前広場にて
(呼びかけ)
中国が攻めてくる? 沖縄は「防衛の最前線」?デマ言ってんじゃないよぉ?!
無人島の近くで船がぶつかった。それだけで日本中が大騒ぎ。「領土を守れ」と叫びながら軍隊を増強して国境に配置する。歴史上なんども繰り返された戦争への道だ。危機をあおり緊張を高めているのは、日本のほうじゃないか!
そもそも基地を押しつけられる沖縄住民の生活はどうなる?米軍基地周辺で一日じゅう鳴り響く銃声や戦闘機の爆音。「防衛」ではなく侵略のための殺人訓練。県外移設の約束を裏切り、県知事選挙後の「辺野古」移設具体化をねらっている日本政府。圧力をかけ続けるアメリカ政府。こうしたすべてにたいする沖縄住民の怒りは少しも変わっていない。
沖縄差別としての米軍基地押し付けも、日本の侵略主義のなごりである「尖閣」問題も、すべて「本土」にくらす私たちが変えていくべきことだ。
11月23日に発生した朝鮮と韓国の砲撃事件でも、「挑発した」とか「された」とか、武器を持ってにらみ合っていれば偶発的に戦闘が起きるのはあたりまえ。そして、また事件海域で米軍の原子力空母がしゃしゃり出て演習を行うという。「世界警察」もたいがいにせーよ。沖縄の基地をこの事件で正当化するなよ。武力があるから戦争になるんだ。
いまの日本の戦争ムードは絶対おかしい! むずかしく考える必要はない、まずはそれを訴えよう。友達を誘い、道具を持ち寄り、音楽を鳴らして、新宿を埋めつくそう。脅威論に踊らされるな、平和を作りだそう。「新宿ど真ん中デモ」へ!
主催:沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会
ブログ:http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/
twitter:http://twitter.com/domannakademo
連絡先:no.base.okinawa@gmail.com 090?5344?8373(茂木)
出発前トーク:『中国が攻めてくる?沖縄は「防衛の最前線」?デマ言ってんじゃないよぉ?!』解説/11月28日沖縄県知事選挙の現地レポート/「ヤバスタ音頭」/コール練習&デモ道具について
新宿繁華街を縦断!のデモコース:アルタ前?紀伊国屋書店前?明治通り?アルタ前?西口大ガード下?西口商店街?西口大ガード下?靖国通り?アルタ前
地図: http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF&msa=0&msid=114353376584405757976.0004912956356f908cd31
★デモに向けたこれからの予定:沖縄県知事選の当日、東京でもマイクアピール&デモ宣伝!
11月28日(日)16時?17時半 場所:新宿東口アルタ前広場に集まって下さいね!
★団体賛同を募集します。上記メールに団体名をお送りください。(デモ準備で個人賛同を集約する時間がないため、申しわけありませんが団体・グループに絞ります。デモはぜひどなたでも気軽にご参加ください。)
●賛同団体(11/30時点・24団体):アジア連帯講座/明日も晴れー大木晴子のページ/うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会/「沖縄?東京 ピースカーニバル2010」実行委員会/Otaku of Antifa!/核とミサイル防衛にNO!キャンペーン/9条改憲阻止の会/権力とマスコミの横暴を正し、人権を守る国民の会・入間/三多摩野宿者人権ネットワーク/静岡反戦共同闘争会議/生・労働・運動ネット(冨山)/戦争と治安管理に反対する中野共同行動/東京都安全安心まちづくり条例改悪に反対する共同声明/図書出版・樹花舎/NO―VOX「持たざる者」の国際連帯行動/「バスストップから基地ストップ」の会/反天皇制運動連絡会/PEACE NOT WAR JAPAN/ピープルズ・プラン研究所/福岡地区合同労働組合/ヘイトスピーチに反対する会/「平和への結集」をめざす市民の風/辺野古への基地建設を許さない実行委員会/RAGE&FOOTBALL COLLECTIVE
★沖縄への無関心。高まる東アジアへの「脅威論」。それらによる基地押しつけの何が問題なのか、『「沖縄を踏みにじるな!」――緊急アクション実行委員会による歴史年表とQ&A』を作りました! ぜひごらんください。http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20101028
★今回のデモタイトルと告知文は今までよりテーマが増えました。私たちも悩んだ末に決めました。どんな話し合いをしたか、今の状況をどう見て何をすべきか??http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20101204 に掲載しました。今後もみなさん、議論していきましょう!
★今回のデモも、関心を持つみなさんと一緒につくりたいと思っています。プラカードとシュプレヒコールのことばをブログのコメント欄に大募集します。また、前回デモの反省点も載せました。どう改善していけるか、ぜひご意見と実践をお願いします!文言は http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20101204 にお願いします★(またtwitter http://twitter.com/domannakademo にも寄せて下さいね!)
以下の論文を掲載しました。
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「自衛隊は暴力装置」って、あたりまえのことでしょ?
山口響
2010年11月24日
仙谷由人官房長官が11月18日の参院予算委員会で自衛隊を「暴力装置」と呼んだことに各方面からの批判があがっている。
この件に関していえば、仙谷長官はまったく間違っていない。世間には、「赤い」官房長官ゆえに自衛隊に対して偏見を持っているという、半ば意図的な誤解もあるようだ。しかし、政治学的にみれば、(自衛隊を含む)軍隊一般が「暴力装置」であるのは常識中の常識。
軍隊が強大な暴力行使の権限を持っていることを事実として認めるからこそ、軍隊に対する文民統制(シビリアン・コントロール)という観念が出てくる。逆に言えば、軍隊を「暴力装置」として正確に認識しえない人には、文民統制を論じる資格などない。仙谷を批判した世耕弘成議員や丸川珠代議員は、もう一度中学に戻って社会科の授業を受けなおした方がいいのではないだろうか。
つづきはこちらで!