ピープルズ・プラン研究所も共催団体です。
女性の人権を尊重する政治を!
橋下発言に抗議する緊急院内集会
日時:5月22日(水)15:00?17:00
場所:参議院議員会館 講堂
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/statement/index.php?content_id=42
声明文を転載しました。
***
抗議声明
?日本維新の会共同代表橋下徹大阪市長に強く抗議し、謝罪と、発言の撤回を求めます?
沖縄県女性団体連絡協議会、アイ女性会議、新日本婦人の会、ジェンダー問題を考える会、基地・軍隊を許さない行動する女たちの会、沖縄戦と日本軍「慰安婦」展実行委員会、オキスタ107,しんぐるまざーず・ふぉーらむ沖縄、沖縄子どもを守る女性ネットワーク、合意していないプロジェクト、北京JAC沖縄、沖縄県労連女性部、沖縄県チェジュ会、沖縄県母親大会連絡会、沖縄県女性の翼の会、沖縄県母子寡婦福祉連合会、自治労沖縄県本部女性部、沖教組女性部、高教組女性部、沖教組退職者の会、沖縄県華道研究会、生活共同組合コープ沖縄、人権意識を育てる会、女性議員有志
新規論文を掲載しました。
***
Re: 日本社会をそのまま映す橋下「慰安婦」発言
青山 薫(ピープルズ・プラン研究所運営委員)
2013年5月15日記
山口さんのポイント、
橋下発言の問題は、それが「暴言」だという点にあるのではない。それが、本来は否定さるべき「暴言」であったなら、どれだけよかったことか。しかし、残念ながら、橋下の論理は、戦後日本社会のスタンダードそのものだったのである。
に賛成。プラス、橋下発言の問題は、それが、「戦後」以前から現在まで連綿と続く、日本社会の性差別スタンダードを反映しているところだ、と言いたい。
つづきはこちらで!
声明文を転載しました。
***
橋下市長の破廉恥な暴言に断固抗議します
日本軍「慰安婦」問題解決全国行動
「銃弾が雨嵐のごとく飛び交う中で命をかけて走っていくときに、精神的にも高ぶっている猛者集団をどこかで休息させてあげようと思ったら、慰安婦制度が必要なのは誰だってわかる」
これほど非常識で人権感覚のかけらも見当たらない考え方を「誰だってわかる」という根拠は一体なんなのでしょうか。
どう考えても「慰安婦制度が必要だ」などとは理解できない私たちは、橋下市長、あなたから見たら「誰だって」に入らない、つまり「人」の範疇にも入らないのでしょうか。
つづきはこちらで!
新規論文を掲載しました。
***
日本社会をそのまま映す橋下「慰安婦」発言
山口 響
2013年5月14日記
日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)が5月13日、日本軍「慰安婦」問題について、次のような発言をした。やや長いが、歴史に残る重要発言だと思うので、時事通信の報道に従ってその要旨を全文載せておく。
▽5月13日午前(大阪市役所で記者団に)
つづきはこちらで!
新規論文を掲載しました。
***
講和・安保条約の欠けた「主権回復の日」
――誰が誰から何を回復したのか
武藤一羊
2013年4月22日記
サンフランシスコ講和・安保条約発効の日、1952年4月28日、何と61年前のことだが、この日のことははっきり記憶にある。この日、東大アーケード前で東京都学連呼びかけの全都学生総決起集会が、大学当局の禁止と正門の封鎖を蹴って、三千人の参加で開かれ、私は予定されていた大会議長が現れなかったので急きょその役をやることになり、それが「罪状」の一つで退学処分になったのだ。私の大学生活はそれきりになった。
つづきはこちらで!
戦後研究会
「戦後思想と原子力」のシリーズが始まっています。
新たに参加される方も出て来ました。
前回に引き続き、今回も、通史的に「原発」に対する言論を
確認していきます。
興味ある方の参加をお待ちしております。
■日時:2013年5月15日(水) 19時半?
■場所:PP研会議室
■テーマ:シリーズ「戦後思想と原子力」・その3
■報告者:星埜美智子さん
■読んでくるもの:
上丸洋一『原発とメディア:新聞ジャーナリズム2度目の敗北』朝日新聞出版社
(2012年)