メニュー  >  オバマ大統領への手紙(広島市を中心に活動する8つの団体の共同の請願書)
この手紙は、広島市を中心に活動する8つの団体の共同の請願書として、米国オバマ大統領へ宛てて送られた書簡です。

彼らはオバマ大統領が8月の長崎、広島両都市での記念式典に参加することを強く願っていると記すと同時に、広島・長崎訪問にあたっては、1945年8月のアメリカによる原爆投下が明らかに市民への無差別大量虐殺という「人道に対する罪」であったことを率直に認め、その被害者に対して謝罪することを、強く要望しています。そして、「なぜなら、原爆投下に対する米国の謝罪が、核兵器廃絶を達成するためには 不可欠であると私たちは確信するからです」とし、その理由をていねいに記述しています。

ぜひご一読ください。

オバマ大統領への手紙[PDF]
「第九条の会ヒロシマ」
「日本軍『慰安婦』問題解決ひろしまネットワーク」
「ピースリンク広島・呉・岩国」
「東北アジア情報センター」
「韓国の原爆被害者を救援する市民の会広島支部」
「8.6ヒロシマ平和へのつどい実行委員会」
「教科書問題を考える市民ネットワーク・ひろしま」
「広島 YWCA」

なお、書簡末尾の注記にあるように、実際にオバマ大統領宛に送られた手紙は英語によるものであり、これはその日本語版です。

少し短く編集した英語版が Japan Times に掲載されています。
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