日程が変更になりました
11月14日から12月5日に変更になりました。ご注意ください。
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次回以降の戦後研の案内です。
新規の参加者等もお待ちしております。
■次回戦後研究会
日時:2012年12月5日(水) 19時半?
場所:PP研会議室
テーマ:60年安保闘争その3
報告者:天野恵一さん
読んでくるもの:吉本隆明『擬制の終焉』現代思潮社(1962年)
+「思想的弁護論」(『自立の思想的拠点』所収)
*『擬制の終焉』のうち今回の研究会で主要に議論する論文と
「思想的弁護論」は、『全著作集 第13巻』勁草書房に収録
されています。
なので、『全著作集』で読んできていただいてもかまいません。
■次々回戦後研究会
日時:おそらく12月
場所:PP研会議室(予定)
テーマ:シリーズ構造改革派/論・その15
報告者:伊藤晃さん
読んでくるもの:棚橋泰助『戦後労働運動史』大月書店(1959年)
新規論文を掲載しました。
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『反「改憲」運動通信』第7期No.10(2012年10月3日号)掲載
日本政府、軍部は戦争による解決を求めるのか
武藤一羊
2012年9月30日記
日本政府によれば、尖閣諸島・釣魚島(台)をめぐっては領土問題は存在しない。なぜなら島はもともと日本国の固有の領土だからだという。では、1972年以来これらの島をめぐって起こってきたこと、そしていま起こっていることは、何なのか。北京は中国固有の領土と主張し、台湾は台湾の一部と主張し、それぞれ歴史にさかのぼり、第二次大戦の戦後処理を引用して、領土権を主張している。これが領土問題、領土紛争でなくてなんであろうか。
つづきはこちらで!
新規論文を掲載しました。
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白紙委任の「決める政治」とむきだしの新自由主義
――「維新の会」の国家・社会像を批判する
白川真澄
2012年10月1日記
橋下徹が率いる「維新の会」が国政進出を決め、次の総選挙では台風の目になると言われている。一方で、領土ナショナリズムの旋風に乗って極右の安倍晋三が自民党総裁に返り咲き、自民党の支持率が上昇している。それもあって、「維新の会」の勢いに陰りが見られ、早くも「賞味期限切れ」ではないかとも囁かれている。安倍自民党と橋下「維新」の関係が今後どのように展開していくのかについては読めないところがある。しかし、やはり「維新」が日本の政治動向を左右するような役割を演じることはまちがいない。
つづきはこちらで!
「オルタナティブ提言の会」主催のシンポジウムをご案内します。
ぜひ、ご参加ください。
詳細はこちら!
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【オルタナティブ提言の会】
シンポジウム「世界を変える」??浜矩子さんを迎えて
◎日時:10月20日(土) 午後2時?6時(1時半開場)
◎会場:明治学院大学白金キャンパス2号館2401教室
◎資料代:一般800円、困窮者500円
◎報告者:
・浜矩子さん(同志社大学大学院教員、エコノミスト)
◎コメンテーター:
・勝俣誠さん(明治学院大学国際平和研究所長)
・?坂勝さん(『ダウンシフターズ』著者)
・船橋邦子さん(北京JAC〈世界女性会議ロビイングネットワーク〉共同代表)
『社会運動年表 1960年?2000年』発刊
『社会運動年表 1960年?2000年』を発刊しました。
内容の編集作業は1999年から2001年にかけて行われましたが、今回、発行にあたりそれに敢えて手を加えませんでした。そのため、2012年時点で見
ると、不足な点も多々あるかもしれません。
ただし、これを叩き台として、今後より煮詰めていくという意味では、良い材料
になるに違いありません。勉強会や学習会、ゼミ等々で是非ともご活用ください。
詳細はこちら
2012年5月発行
頒価500円 A4版61ページ
編集発行:ピープルズ・プラン研究所・社会運動研究部会
【代金】
1冊500円 送料(メール便):80円。(5冊以上送料無料)
■戦後研究会のご案内
前回の清水幾太郎論を受けて、引き続き清水の60年安保闘争総括を
確認します。興味ある方の参加をお待ちしております。
◎日時:2012年10月3日(水) 19時半?
◎場所:PP研会議室
◎テーマ:60年安保闘争その2
◎報告者:松井隆志(仮)
◎読んでくるもの:
清水幾太郎『現代の経験』より以下の三論文
「大衆社会論の勝利――安保改定阻止闘争の中で」
「安保戦争の「不幸な主役」――安保闘争はなぜ挫折したか・私小説風の総括」
「安保闘争一年後の思想――政治のなかの知識人」
*『わが精神の放浪記2 無思想時代の思想』(中公叢書)にも収録されて
いるので、そちらで読んできても構いません。
この次には吉本隆明の『擬制の終焉』を中心にとりあげたいと
思っています。
【ピープルズ・プラン研究所 9.29ラウンドテーブルのご案内】
詳細はこちら
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●○民主主義の現在を問う――暴走する権力に抵抗する○●
?杉田敦さんを囲んで?
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◎日時:2012年9月29日(土)午後1時半開場、2時開始?5時終了
◎会場:ピープルズ・プラン研究所(裏面の地図を参照してください)
◎講師:杉田敦さん(法政大学教員、政治理論・政治思想)
◎参加費:会員800円、一般1000円(困窮者・学生の割引あり)
<主催・お問い合わせ>
ピープルズプラン研究所
〒112-0014 東京都文京区関口1-44-3信生堂ビル2F
電話: 03-6424-5748 FAX: 03-6424-5749
URL: http://www.peoples-plan.org/jp
E-mail:ppsg@jca.apc.org
『季刊ピープルズ・プラン』58号より、下記論文を掲載しました。
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◆「アメリカの太平洋時代」とは何か
――米中「複合覇権」状況の出現と非覇権の立場/武藤一羊[PDF]
恒例・原爆原発講座についてですが、来週8月24日(金)に第5回「原発・水俣病・科学技術」(最首悟さん×平井玄さん)に向けた事前学習会(読書会)を開きます。
ふるってご参加ください!!
≪学習会≫
◎日時:2012年8月24日(金)19時?
◎場所:ピープルズ・プラン研究所
◎事前準備:特になし!!
*最首悟さんの『「痞」という病いからの 水俣誌々パート2』(どうぶつ社2010)をお読みになると良いかと思います。PP研でもお売りしております!!ぜひご購入ください!!(1,900円+税・送料込)
http://www.geocities.jp/saishjuku/book/book.html
*また、最首さんを囲んで開かれてる「最首塾」のHP(↓)に色々と情報が掲載されております。
http://www.geocities.jp/saishjuku/
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ピープルズ・プラン研究所 オルタキャンパス「OPEN」
【連続講座】 運動史から振り返る 原発と原爆
――被爆国日本はなぜ原発大国になったのか
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人間のコントロールを超えた〈破局的危機〉が、日々拡大深化しつつある〈フクシマ〉。ヒロシマ・ナガサキ、そしてビキニという悲惨極まりない放射能被害の経験を持ちながら、一体なぜこんなことが起きてしまったのか。
私たちは「原水爆反対」と「原子力の平和利用(=原発推進)」が両立しえた平和運動や、反原発という論理を組み込まないまま核安保体制と対決してきた反戦・反安保運動等の歴史を持続的・集団的な作業のかたちで整理し批判的に検証するため、今年1月からこの連続講座をスタートさせました。
■第5回 原発・水俣病・科学技術
日時:9月29日(土)18時?
講師:最首悟さん(雑事家<ぞうずか>)
平井玄さん(半径1キロの思想家)
第6回以降予定している内容
・チェルノブイリ後の反原発運動
・原発とエコロジー・フェミニズム論争
■参加費:非会員800円、会員500円、生活困窮者500円
■会場:ピープルズ・プラン研究所
(東京メトロ有楽町線江戸川橋1-b出口より徒歩5分、東西線早稲田駅・神楽坂駅よりそれぞれ徒歩15分)
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd1/index.php?id=5
■主催:ピープルズ・プラン研究所
東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F
TEL: 03-6424-5748 FAX: 03-6424-5749
以下の報告文を掲載しました。
オスプレイ陸揚げ・配備阻止!7.23岩国現地大行動
久野成章