TPPをとめる!5.30国際シンポジウム
─韓米FTA・NAFTAからの警告─
【日 時】5月30日(木)18:00?20:30
【場 所】千代田区神田駿河台「連合会館」2階204会議室
(地下鉄「新御茶ノ水」「淡路町」「小川町、JR「お茶の水」)
地図 → http://rengokaikan.jp/access/
【出席者】
・朴錫運さん(韓米FTA阻止汎国民運動本部共同代表)
・権寧勤さん(韓国農漁村研究所副理事長)
・マリカルメン・リャマスさん
(メキシコ・労働組合活動者、TPPに関するフォーラムを組織)
・ジェーン・ケルシーさん(ニュージーランド・オークランド大教授)
・金鐘佑さん(韓国・弁護士)
・天明伸浩さん(TPPに反対する人々の運動共同代表、新潟・農民)
【参加費】800円
「TPP参加をとめる!5.25大集会」@芝公園
「TPPに反対する人々の運動」が実行委員団体となる、「STOP TPP!! 市民アクション」は、4月2日に「TPP参加をとめる!院内対話集会」を開催しました。その次の展開として、5月25日に集会「TPP参加をとめる!5.25大集会」が開催されます。
【とき】
5月25日(土)12:00?16:00(詳細は以下)
【ところ】
芝公園23号地(最寄り駅、地下鉄三田線「御成門」駅)
ピープルズ・プラン研究所も共催団体です。
女性の人権を尊重する政治を!
橋下発言に抗議する緊急院内集会
日時:5月22日(水)15:00?17:00
場所:参議院議員会館 講堂
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/statement/index.php?content_id=42
声明文を転載しました。
***
抗議声明
?日本維新の会共同代表橋下徹大阪市長に強く抗議し、謝罪と、発言の撤回を求めます?
沖縄県女性団体連絡協議会、アイ女性会議、新日本婦人の会、ジェンダー問題を考える会、基地・軍隊を許さない行動する女たちの会、沖縄戦と日本軍「慰安婦」展実行委員会、オキスタ107,しんぐるまざーず・ふぉーらむ沖縄、沖縄子どもを守る女性ネットワーク、合意していないプロジェクト、北京JAC沖縄、沖縄県労連女性部、沖縄県チェジュ会、沖縄県母親大会連絡会、沖縄県女性の翼の会、沖縄県母子寡婦福祉連合会、自治労沖縄県本部女性部、沖教組女性部、高教組女性部、沖教組退職者の会、沖縄県華道研究会、生活共同組合コープ沖縄、人権意識を育てる会、女性議員有志
声明文を転載しました。
***
橋下市長の破廉恥な暴言に断固抗議します
日本軍「慰安婦」問題解決全国行動
「銃弾が雨嵐のごとく飛び交う中で命をかけて走っていくときに、精神的にも高ぶっている猛者集団をどこかで休息させてあげようと思ったら、慰安婦制度が必要なのは誰だってわかる」
これほど非常識で人権感覚のかけらも見当たらない考え方を「誰だってわかる」という根拠は一体なんなのでしょうか。
どう考えても「慰安婦制度が必要だ」などとは理解できない私たちは、橋下市長、あなたから見たら「誰だって」に入らない、つまり「人」の範疇にも入らないのでしょうか。
つづきはこちらで!
安倍政権が3月15日、TPP交渉参加を正式に表明しました。
TPP参加は人びとの当たり前のくらしを破壊するものです。
選挙公約をも覆し、多くの反対の声も無視し、説明責任も果たさないままの交渉参加表明は許されません。以下に「STOP TPP!! 官邸前アクション」が出した抗議声明を掲載しました。
「安倍首相のTPP交渉参加表明に最大の怒りをもって抗議する」
STOP TPP!! 官邸前アクション
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/statement/index.php?content_id=38
松井 隆志さんの【ロング書評】反「反原発」論!?─「リアリティ」の内実について--開沼博著『「フクシマ」論─原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社、2011年)--を掲載するにあたって、つるたまさひでさんが短い推薦文を書いています。
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/blog1/index.php?content_id=20
以下、全文を貼り付けます。
松井さんの書評を掲載するにあたって
少し古い本になってしまっているかもしれない関沼博さんの『「フクシマ」論』。ここには社会運動に対するチャレンジングな問いがたくさん含まれていて、社会運動の側はそれにちゃんと答えるべきだと考えていました。自分で書ければいいのだけれども性来のなまけものだというだけでなく、能力的にもいろいろ難があり、誰か書いてくれないかと思っているところに、松井さんの書評が『運動〈経験〉』35号(反天皇制運動連絡会編集、2012年8月15日発行)に掲載されました。(一応ぼくもあまり形にならないメモを残してはいるのですが、あくまで、断片のよせ集めです)
http://tu-ta.at.webry.info/201112/article_1.html
この松井さんの書評がもっと読まれるべきだと思ったので、著者と掲載誌にお願いして、ピープルズ・プラン研究所のサイトに掲載してもらうことにしました。ぼくの怠慢も大きな原因で、掲載が遅れてごめんなさい。すべて人任せでいろんな人のお世話になってやっと掲載にこぎつけました。
松井さんの書評は必ずしも社会運動の立場からというものではないかもしれませんが、ぼくは、思い込みも含めて、そう呼べないこともないと考えています。Webで読むには少し長いですが、ぜひ、読んでみてください。
いまにつながる大切な視点がいくつも含まれているのではないかと思います。
掲載に協力してくれた反天皇制運動連絡会のみなさん、実務を担ってくれたSさん、Aさん、どうもです。
そして、誰より松井さんに感謝しています。
つるたまさひで
【ロング書評】
反「反原発」論!?─「リアリティ」の内実について
開沼博著『「フクシマ」論─原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社、2011年)
松井 隆志(社会学)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【初期原水爆禁止運動聞き取りプロジェクト記録集成】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年から2009年にかけて取り組まれた「所期原水爆禁止運動聞き取りプロジェクト」(初期原)の記録が完成しました。
A4版526ページの全データを収めたCDーR版を頒布しています。ご希望の方は下記へお申し込みください。
★CD-R版 頒価 1500円(送料込み)
※2013年3月1日「朝日新聞」夕刊に、この取り組みについての紹介記事が掲載されました。記事では記録集について「A4判、526ページ。8千円」と記載されていますが、頒布はCD-R版のみとなります。ご了承いただければ幸いです。
【申し込み・問い合わせ先】
ピープルズ・プラン研究所
メール:ppsg@jca.apc.org
電話: 03-6424-5748
ファックス: 03-6424-5749
プロジェクトの成り立ちや経過などはこちらをごらんください。
以下の緊急声明を掲載しました。
****
緊急声明!「TPPに反対する人々の運動」は呼び掛けます
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/statement/index.php?content_id=37
****