以下の文章を掲載しました。
◆オバマ大統領への手紙(日本語)
「第九条の会ヒロシマ」
「日本軍『慰安婦』問題解決ひろしまネットワーク」
「ピースリンク広島・呉・岩国」
「東北アジア情報センター」
「韓国の原爆被害者を救援する市民の会広島支部」
「8.6ヒロシマ平和へのつどい実行委員会」
「教科書問題を考える市民ネットワーク・ひろしま」
「広島 YWCA」
少し短く編集した英語版が Japan Times に掲載されています。
シンポジウム発言録を掲載しました。
◆オリンピックをテコとした再稼働と改憲策動
武藤一羊(ピープルズ・プラン研究所運営委員)
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=161
※連続シンポジウム第3回
「デマにまみれた安倍政権の原発再稼働暴走を許すな!
――東京五輪招致・放射能汚染水・被曝労働・改憲」
(2013年11月30日、日本キリスト教会館にて 主催:福島原発事故緊急会議)
新着論文を緊急に掲載しました。
安倍晋三首相の靖国参拝の意味について――狭いイデオロギーによる国家の私物化
武藤一羊
2013年12月26日 PM6:30記
安倍晋三氏は、12月26日、総理就任一年目として靖国神社に公式参拝を行いましたが、この行為は、彼の狭い特殊な私的な国家イデオロギー――大日本帝国の行為を正当化するイデオロギー――によって、国ならびにその成員を、近隣諸国民をはじめ国際社会との正面衝突にいやおうなく引きずり込む行為です。中・韓との関係を、修復困難な一線を越える覚悟でぶち壊す行為です。
・・・・・・つづきはこちらで!
新着論文を掲載しました。
秘密保護法への非暴力抵抗ー進んで秘密を探り、公表する攻勢
武藤一羊(ピープルズ・プラン研究所運営委員)
2013年12月14日記
安倍政権が、議会をつうじるレジーム改変クーデターの目玉として成立させた特定秘密保護法について、これが施行されたらどんなに恐ろしい世の中になるか、と議論されています。それはその通りですが、それだけでは私たちは受け身に回ってしまう危険があると思います。「唇寒し」で萎縮し、議論も控える、取材もビクビクとなる、それが、クーデターを完成させるために政権がこの法律を先行させた狙いでしょう。
つづきはこちらで!
新着論文を掲載しました。
特定秘密保護法案になぜ反対するか
山口響(ピープルズ・プラン研究所運営委員)
2013年10月29日記
安倍晋三内閣は10月25日、特定秘密保護法案を閣議決定し、国会に提出した。メディアではすでに「知る権利」の問題を中心に法案の問題点が多く指摘されているが、あらためて、なぜいま秘密保護法案なのか、なぜ私自身がこの法案に反対するのかについて、書いていこうと思う。
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新着論文を掲載しました。
消費税率3%引き上げとアベノミクスの行方
白川真澄(『季刊ピープルズ・プラン』編集長))
2013年10月18日記
やりたい放題とは、このことである。10月1日、安倍首相は、消費税率を来年4月1日から3%引き上げ8%にすることを正式に表明。同時に、消費増税による景気の腰折れのリスクを避けるためという名目で6兆円もの経済対策を決定した。
この経済対策の中身は、驚くべきものだ。
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アフリカ国際関係史の研究者である高林敏之氏は、7月にPPウェブに掲載したサミール・アミンの第一報「エジプト人民の重要な勝利」に対して厳しいコメントを投稿してくださいました。編集部ではあらためて高林氏にエジプト情勢についての分析をお願いしました。
エジプトの政変は「アラブの春」への反動クーデタである
―教条的「反イスラーム主義」に立脚した「民衆革命の継続」論の虚構―
高林敏之(早稲田大学非常勤講師[アフリカ国際関係史研究])
2013年8月28日記
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/article/index.php?content_id=156
新規論文を掲載しました。
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参院選・対抗勢力・安倍政権
白川真澄
7月の参院選で自民党が圧勝し、安倍首相は安定した権力を手に入れた。
自民党は、改選議席(121)のうち65議席を獲得し、公明の11議席と合わせて76議席を占めた。この結果、非改選を合わせた議席は135と、過半数をはるかに超えて安定多数を握ることになった。
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