「菅首相への緊急申入」
沖縄の民意を踏みにじった「日米共同発表」及び閣議決定を撤回し、密約まみれの「日米安保同盟」をやめるためにアメリカ政府と交渉せよ!
◆「2010安保連絡会」からの緊急賛同のお願い◆
以下の「菅首相への緊急申入」に名を連ねていただける人を募っています。できるだけ多くの名を連ねて、菅首相に申入したいと思います。ぜひこの提案に賛同いただき連名をお願いします。
【連名方法】
E-mailでお願します。
★送付先:hananpojitsu@jca.apc.org
・タイトル 「菅首相への緊急申入」賛同
・記入内容:個人姓名 また は団体名(連名者をネットや印刷物で公表する場合があることをご了解ください。匿名を希望される方は 「匿名(名前)」としてください。
・集約締切 6月17日(木)午後5時
・申入行動 6月19日(土)午後5時半 首相官邸前集合
*同日午後1時より社会文化会館で「もうやめよう!日米安保条約」の集会と午後5時から国会正門前での「安保NO!」のアピールを行います(その後に申入行動です)。
*************************
「菅首相への緊急申入」
沖縄の民意を踏みにじった「日米共同発表」及び閣議決定を撤回し、密約まみれの「日米安保同盟」をやめるためにアメリカ政府と交渉せよ!
*************************
私たちは、昨年12 月の「『移設』方式を放棄し、普天間基地の閉鎖のための対米交渉を──鳩山首相への緊急提案」では、「私たちは、この問題への日本政府の姿勢が、すでに破綻した論理に導かれており、それゆえ袋小路に落ち込むか、最悪の結果を沖縄住民に押し付けるかにしかならないことを恐れるものです」と主張しました。5月 28日、鳩山政権は、辺野古への新基地建設を明記した日米安全保障協議委員会の「共同発表」とその旨の閣議決定という「最悪の結果」に行き着きました。新しい菅政権も基本的にその方針を踏襲することを明確にしました。私たちは、怒りをもってこれに抗議するとともに、以下の申入を行います。
呼びかけ人・団体
[個人]
天野恵一(新しい反安保行動をつくる実行委員会)/池田浩士(京都精華大学客員教授・京都大学名誉教授)/井上澄夫/上原成信(沖縄一坪反戦地主)/鵜飼哲(連続ティーチイン沖縄)/上西創造(福岡県)/大木晴子(明日も晴れ─大木晴子のページ)/太田昌国(編集者)/勝方=稲福恵子(早稲田大学琉球・沖縄研究所)/鎌田慧(ルポライター)/京極紀子(バスストップから基地ストップの会)/金友子/久保田潤 (静岡市民)/国富建治(新しい反安保行動をつくる実行委員会)/越田清和(さっぽろ自由学校「遊」)/崎山政毅(立命館大学教授)/島田清作/杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン/杉村昌昭/高見圭司/田浪亜央江(インパクション編集委員)/田場洋和(練馬・文化の会)/田場祥子(VAWW-NETジャパン)/寺尾光身/冨山一郎(大阪大学教授)/中原道子(VAWW-NET ジャパン)/成澤宗男(「週刊金曜日」編集部)/野瀬吉夫/舟越耿一(長崎大学教員)/古荘暉・古荘斗糸子(うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会)/武藤一羊/谷島光治(アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会)/山本みはぎ(不戦へのネットワーク)/吉川勇一(市民の意見30の会・東京)
[団体]
新しい反安保行動をつくる実行委員会/アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会/イラク判決を活かす会/うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会/核とミサイル防衛にNO!キャンペーン/基地はいらない!女たちの全国ネット/不戦へのネットワーク/「キリスト者・九条の会」北九州/市民の意見30の会・東京/曽根九条の会/立川自衛隊監視テント村/バスストップから基地ストップの会/反安保労働者講座/反天皇制運動連絡会/福岡スピーチ・クリニック/ピースリンク広島・呉・岩国/ピープルズ・プラン研究所/ほっかいどうピースネット
[事務局]2010安保連絡会
東京都千代田区三崎町3-1-18 近江ビル4F 市民のひろば気付
* * *
■申入書本文■
内閣総理大臣 菅 直人 様
[緊急申入]
沖縄の民意を踏みにじった「日米共同発表」及び閣議決定を撤回し、密約まみれの「日米安保同盟」をやめるためにアメリカ政府と交渉せよ!
鳩山前政権は沖縄の普天間基地の「県外、国外移設」という公約を破棄し、5月28日に、「代替の施設をキャンプ・シュワブ辺野古地区及びこれに隣接する水域に設置する意図を確認」すると明記した日米安全保障協議委員会の「共同発表」とその旨の閣議決定を行いました。私たちは怒りをもって、これに強く抗議し、この「日米共同発表」及び閣議決定の撤回を求めます。
あなたの前任者である鳩山首相は、これまで堅く閉ざされてきた日米安保軍事同盟という「パンドラの箱」をあけました。私たちはそれを歓迎します。そこから出現したのは沖縄への不当で差別的な基地の押し付けという事実であり、また日米安保が重大な密約と抱き合わせになってきたという事実です。だが鳩山前政権はこれらに正面から取り組むことを避け、普天間基地閉鎖の問題では、「迷走」の果てに結局、沖縄(辺野古)に基地を押しつけるという最悪の結果に行き着きました。また「密約」問題でも、封印を解き始めはしましたが、再び蓋を閉めにかかるという「迷走」をここでも続けてきました。
沖縄の島ぐるみの「米軍基地NO!」の声、徳之島をはじめ基地(および基地機能)の移転候補地として名前の上がったあらゆる地域住民の圧倒的な「NO!」の声は、この間マスコミでも広く伝えられています。しかし、鳩山前政権は、こうした民意をもって、アメリカと正面から普天間基地撤去の交渉をすることなく、アメリカの意向のみに配慮し、再び新たな基地を沖縄に押しつけるという最悪の決定に至ってしまいました。私たちはそれを許すことが出来ません。ましてや先の大戦での地上戦、72年までの米軍政による占領、復帰後も過重な米軍基地の存在と、多くの苦しみを押しつけてきた沖縄の人びとに、これ以上の犠牲を負わせようというのですか。
私たちは、あらためて、あなたの政権が、地位協定と1996年のSACO(沖縄に関する日米特別行動委員会)合意以来の自民党政権による沖縄基地関連取決めを見直し、それらを沖縄の脱基地化へむけて抜本的に改訂するために、アメリカ政府に対して交渉を申し入れ、開始するよう求めます。すべての密約は公表され、破棄されなければなりません。密約をそのままにして、「対等な日米関係」などということはありえないのです。これまで一端が明らかになってきた密約の重大な内容がハッキリとそれを示しています。第一次安保条約の行政協定に埋め込まれた米軍人・軍属(家族も含む)犯罪への裁判権の放棄、そして60年安保改定に向けた「核持ち込みと朝鮮有事は事前協議なし」の容認、さらに72年の沖縄返還へ向けた沖縄返還費用肩代り、核再持ち込み再貯蔵の事前協議承認などの秘密取り決めは、密約が安保条約の裏の顔であることを示しています。核武装した米軍が多くの民衆の意思を無視し、日本の税金を使って基地を勝手に使い続けるという主権国家間の関係としては公然と認められない行為を裏で実現するために、密約体制は維持されてきました。自民党政権は一貫して、アメリカに約束していることを列島住民に隠し、嘘をつきつづけてきたのです。そして、米軍人の犯罪を日本の裁判所がきちんと裁けない事態が続いていることに象徴されるように、「密約体制」は今でも生きています。
私たちは、あなたが首相や外務省の官僚を含む歴代の密約関係者の責任を厳密に問い、同時にアメリカ政府へ向けてすべての密約の公表とその破棄を要求すべきだと考えます。あなたの政権は、密約によって空洞化してしまった非核三原則を法制化し、米国軍艦の核積載を効果的にチェックするシステムを導入し、核持ち込み禁止の実質化に動き出すべきです。
普天間基地の即時無条件返還、安保関連密約の公表と破棄、地位協定の見直し、核持ち込み禁止の実質化へ向けて、あなたは、オバマ政権との交渉を開始し、沖縄へ基地を強制している「日米安保同盟」そのものを拒否すべきです。そうでなければ、あなたも、歴代自民党政権の嘘まみれの政治の継承者にすぎません。いまさら、沖縄での米海兵隊部隊の存在が「必要な抑止力」などと、軍事の専門家が口をそろえて否定している歴代自民党や前首相の論理でごまかすことなどすべきでありません。戦後最大の大衆運動といわれる60年反安保行動から50年たった今、民主党マニフェストに謳われたチェンジに向かってあなたが改めて歩み出されることを、私たちは強く要求します。
私たちは、あなたが以下の行動をとるように、そして、それを実現するために、アメリカ政府とまともな交渉を開始するよう申し入れます。
1.鳩山前政権の沖縄の民意への裏切りを正し、日米安全保障協議委員会の「共同発表」と閣議決定を全面撤回し、辺野古新基地建設を断念すること
1 鳩山前政権発足時から「共同発表」にいきつくまでの協議の過程を米国からの要請内容を含め全面的に明らかにすること
1.普天間基地の即時閉鎖と海兵隊の撤退を要求すること
1.日米安保に関連する密約のいっさいを明らかにし、その破棄と無効を宣言すること
1.核持ち込みをさせないことをあらためて宣言し、日本政府によるその検証を実施すること
沖縄の民意を踏みにじった「日米共同発表」及び閣議決定を撤回し、密約まみれの「日米安保同盟」をやめるためにアメリカ政府と交渉せよ!
◆「2010安保連絡会」からの緊急賛同のお願い◆
以下の「菅首相への緊急申入」に名を連ねていただける人を募っています。できるだけ多くの名を連ねて、菅首相に申入したいと思います。ぜひこの提案に賛同いただき連名をお願いします。
【連名方法】
E-mailでお願します。
★送付先:hananpojitsu@jca.apc.org
・タイトル 「菅首相への緊急申入」賛同
・記入内容:個人姓名 また は団体名(連名者をネットや印刷物で公表する場合があることをご了解ください。匿名を希望される方は 「匿名(名前)」としてください。
・集約締切 6月17日(木)午後5時
・申入行動 6月19日(土)午後5時半 首相官邸前集合
*同日午後1時より社会文化会館で「もうやめよう!日米安保条約」の集会と午後5時から国会正門前での「安保NO!」のアピールを行います(その後に申入行動です)。
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「菅首相への緊急申入」
沖縄の民意を踏みにじった「日米共同発表」及び閣議決定を撤回し、密約まみれの「日米安保同盟」をやめるためにアメリカ政府と交渉せよ!
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私たちは、昨年12 月の「『移設』方式を放棄し、普天間基地の閉鎖のための対米交渉を──鳩山首相への緊急提案」では、「私たちは、この問題への日本政府の姿勢が、すでに破綻した論理に導かれており、それゆえ袋小路に落ち込むか、最悪の結果を沖縄住民に押し付けるかにしかならないことを恐れるものです」と主張しました。5月 28日、鳩山政権は、辺野古への新基地建設を明記した日米安全保障協議委員会の「共同発表」とその旨の閣議決定という「最悪の結果」に行き着きました。新しい菅政権も基本的にその方針を踏襲することを明確にしました。私たちは、怒りをもってこれに抗議するとともに、以下の申入を行います。
呼びかけ人・団体
[個人]
天野恵一(新しい反安保行動をつくる実行委員会)/池田浩士(京都精華大学客員教授・京都大学名誉教授)/井上澄夫/上原成信(沖縄一坪反戦地主)/鵜飼哲(連続ティーチイン沖縄)/上西創造(福岡県)/大木晴子(明日も晴れ─大木晴子のページ)/太田昌国(編集者)/勝方=稲福恵子(早稲田大学琉球・沖縄研究所)/鎌田慧(ルポライター)/京極紀子(バスストップから基地ストップの会)/金友子/久保田潤 (静岡市民)/国富建治(新しい反安保行動をつくる実行委員会)/越田清和(さっぽろ自由学校「遊」)/崎山政毅(立命館大学教授)/島田清作/杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン/杉村昌昭/高見圭司/田浪亜央江(インパクション編集委員)/田場洋和(練馬・文化の会)/田場祥子(VAWW-NETジャパン)/寺尾光身/冨山一郎(大阪大学教授)/中原道子(VAWW-NET ジャパン)/成澤宗男(「週刊金曜日」編集部)/野瀬吉夫/舟越耿一(長崎大学教員)/古荘暉・古荘斗糸子(うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会)/武藤一羊/谷島光治(アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会)/山本みはぎ(不戦へのネットワーク)/吉川勇一(市民の意見30の会・東京)
[団体]
新しい反安保行動をつくる実行委員会/アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会/イラク判決を活かす会/うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会/核とミサイル防衛にNO!キャンペーン/基地はいらない!女たちの全国ネット/不戦へのネットワーク/「キリスト者・九条の会」北九州/市民の意見30の会・東京/曽根九条の会/立川自衛隊監視テント村/バスストップから基地ストップの会/反安保労働者講座/反天皇制運動連絡会/福岡スピーチ・クリニック/ピースリンク広島・呉・岩国/ピープルズ・プラン研究所/ほっかいどうピースネット
[事務局]2010安保連絡会
東京都千代田区三崎町3-1-18 近江ビル4F 市民のひろば気付
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■申入書本文■
内閣総理大臣 菅 直人 様
[緊急申入]
沖縄の民意を踏みにじった「日米共同発表」及び閣議決定を撤回し、密約まみれの「日米安保同盟」をやめるためにアメリカ政府と交渉せよ!
鳩山前政権は沖縄の普天間基地の「県外、国外移設」という公約を破棄し、5月28日に、「代替の施設をキャンプ・シュワブ辺野古地区及びこれに隣接する水域に設置する意図を確認」すると明記した日米安全保障協議委員会の「共同発表」とその旨の閣議決定を行いました。私たちは怒りをもって、これに強く抗議し、この「日米共同発表」及び閣議決定の撤回を求めます。
あなたの前任者である鳩山首相は、これまで堅く閉ざされてきた日米安保軍事同盟という「パンドラの箱」をあけました。私たちはそれを歓迎します。そこから出現したのは沖縄への不当で差別的な基地の押し付けという事実であり、また日米安保が重大な密約と抱き合わせになってきたという事実です。だが鳩山前政権はこれらに正面から取り組むことを避け、普天間基地閉鎖の問題では、「迷走」の果てに結局、沖縄(辺野古)に基地を押しつけるという最悪の結果に行き着きました。また「密約」問題でも、封印を解き始めはしましたが、再び蓋を閉めにかかるという「迷走」をここでも続けてきました。
沖縄の島ぐるみの「米軍基地NO!」の声、徳之島をはじめ基地(および基地機能)の移転候補地として名前の上がったあらゆる地域住民の圧倒的な「NO!」の声は、この間マスコミでも広く伝えられています。しかし、鳩山前政権は、こうした民意をもって、アメリカと正面から普天間基地撤去の交渉をすることなく、アメリカの意向のみに配慮し、再び新たな基地を沖縄に押しつけるという最悪の決定に至ってしまいました。私たちはそれを許すことが出来ません。ましてや先の大戦での地上戦、72年までの米軍政による占領、復帰後も過重な米軍基地の存在と、多くの苦しみを押しつけてきた沖縄の人びとに、これ以上の犠牲を負わせようというのですか。
私たちは、あらためて、あなたの政権が、地位協定と1996年のSACO(沖縄に関する日米特別行動委員会)合意以来の自民党政権による沖縄基地関連取決めを見直し、それらを沖縄の脱基地化へむけて抜本的に改訂するために、アメリカ政府に対して交渉を申し入れ、開始するよう求めます。すべての密約は公表され、破棄されなければなりません。密約をそのままにして、「対等な日米関係」などということはありえないのです。これまで一端が明らかになってきた密約の重大な内容がハッキリとそれを示しています。第一次安保条約の行政協定に埋め込まれた米軍人・軍属(家族も含む)犯罪への裁判権の放棄、そして60年安保改定に向けた「核持ち込みと朝鮮有事は事前協議なし」の容認、さらに72年の沖縄返還へ向けた沖縄返還費用肩代り、核再持ち込み再貯蔵の事前協議承認などの秘密取り決めは、密約が安保条約の裏の顔であることを示しています。核武装した米軍が多くの民衆の意思を無視し、日本の税金を使って基地を勝手に使い続けるという主権国家間の関係としては公然と認められない行為を裏で実現するために、密約体制は維持されてきました。自民党政権は一貫して、アメリカに約束していることを列島住民に隠し、嘘をつきつづけてきたのです。そして、米軍人の犯罪を日本の裁判所がきちんと裁けない事態が続いていることに象徴されるように、「密約体制」は今でも生きています。
私たちは、あなたが首相や外務省の官僚を含む歴代の密約関係者の責任を厳密に問い、同時にアメリカ政府へ向けてすべての密約の公表とその破棄を要求すべきだと考えます。あなたの政権は、密約によって空洞化してしまった非核三原則を法制化し、米国軍艦の核積載を効果的にチェックするシステムを導入し、核持ち込み禁止の実質化に動き出すべきです。
普天間基地の即時無条件返還、安保関連密約の公表と破棄、地位協定の見直し、核持ち込み禁止の実質化へ向けて、あなたは、オバマ政権との交渉を開始し、沖縄へ基地を強制している「日米安保同盟」そのものを拒否すべきです。そうでなければ、あなたも、歴代自民党政権の嘘まみれの政治の継承者にすぎません。いまさら、沖縄での米海兵隊部隊の存在が「必要な抑止力」などと、軍事の専門家が口をそろえて否定している歴代自民党や前首相の論理でごまかすことなどすべきでありません。戦後最大の大衆運動といわれる60年反安保行動から50年たった今、民主党マニフェストに謳われたチェンジに向かってあなたが改めて歩み出されることを、私たちは強く要求します。
私たちは、あなたが以下の行動をとるように、そして、それを実現するために、アメリカ政府とまともな交渉を開始するよう申し入れます。
1.鳩山前政権の沖縄の民意への裏切りを正し、日米安全保障協議委員会の「共同発表」と閣議決定を全面撤回し、辺野古新基地建設を断念すること
1 鳩山前政権発足時から「共同発表」にいきつくまでの協議の過程を米国からの要請内容を含め全面的に明らかにすること
1.普天間基地の即時閉鎖と海兵隊の撤退を要求すること
1.日米安保に関連する密約のいっさいを明らかにし、その破棄と無効を宣言すること
1.核持ち込みをさせないことをあらためて宣言し、日本政府によるその検証を実施すること
【集会案内】「当たり前に生きたい、ムラでも、マチでも―─TPPに反対する人々の運動」 |
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